お宮参りお祝着レンタル Choose Kimono

赤ちゃんが生まれて初めて神社にお参りする行事のことをお宮参りといいます。生後一ケ月頃にその土地の守り神である産土神（うぶすながみ）に参拝し赤ちゃんの誕生を祝い健康と長寿を祈ります。

昔は、お宮参りの時に初めて綺麗な着物を着ることができ、それが祝着となりました。赤ちゃんにとってのフォーマル着ですね。生後一カ月までは、ボロボロの服や地味な服をわざと着せ、悪霊に見つからないようにという話もあります。
昔は現代のように栄養状態もよくないので、生後間もなく病気にかかることも珍しくありません。幼名も変わった名前が多く存在しますよね。

赤ちゃんを大切に守り、一カ月が過ぎた頃、近所の氏神様に赤ちゃんと無事と今後の成長を願う祈願と顔見世を行うのがお宮参りです。神様への顔見世になりますので、正式な晴れ着を着せることになりました。

現代では、ベビードレスも存在しますので、昔とは異なりますが、古き良き日本古来の伝統行事になりますので、是非祝着でお宮参りをしてみてください。